船橋市 サッポロ千葉工場30周年 「黒ラベル」情報発信基地へ
サッポロビール最大の工場である千葉工場(千葉県船橋市)は今年で竣工30周年を迎え、14日に工場内で記念式典を開いた。
同工場は1988年竣工。大手ビールメーカーで唯一の千葉県内製造工場として、小学校の社会科見学受け入れや、隣接埠頭で開かれる自衛隊千葉協力本部主催の「マリンフェスタ」に協力するなど地域に根差した活動も行ってきた。
式典では醸造担当として勤務経験がある高島英也社長があいさつに立ち、2011年の東日本大震災時に地元に助けられたとして「感謝の言葉しかない」と謝意を示した。
また、主力ビール「黒ラベル」缶製品は式典日時点で前年比106%と好調、「自信を持って『黒ラベル』情報発信基地にしていきたい」(高島社長)と語った。
竣工記念日に当たる20日には工場見学ツアーを「新・黒ラベルツアー」として刷新。東日本大震災で被災した通路を復活させるとともに新設備「黒ラベルサウンドギャラリー」を導入、五感で楽しめる手法を取り入れ、ツアー時間も50分から80分に拡大した。開館時間は午前10時30分~午後5時。
また、記念商品として「黒ラベル千葉工場30周年記念缶」を5日から発売(首都圏エリア限定)。県庁と連動したキャンペーンも実施し、売上げの一部をちば環境再生基金に寄付する。
本日、船橋市海神自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
船橋市夏見台船橋市立リハビリテーション病院に
通院治療をされ戻りました。